コッパ・ディ京都2011。
今年のコッパ・ディ京都は下鴨神社からのスタートでした。
神社の「糺ノ森」に並べられた欧州車たち。
今年は参加台数が少なかったように感じます。
前日の東北大地震の影響でしょうか。
アルファロメオも新旧あわせて2〜3台といったところ。
この黄色いホンダはスタッフの方のS800だったようです。
リフレクターが巨大なのは後期・アメリカ仕様かな?
3月12日にも関わらず、
クルマはみんな落ち葉の上に停められているので、
まだ冬のように感じます。
赤いクルマは深い緑の森に映えます。
ポルシェ、ジャガー、アストンマーティン・・・
マニア垂涎のクルマが並びます。
この青いクルマは何だろう?
初めて見ます。エンブレムを見るのを忘れました。
イタリアの小さなカロッツェリアで作られたような、
そんな雰囲気です。車体の前方は大きくしぼられていますね。
いかにもライトウエイトスポーツといった感じです。
国産車はほとんど居ませんでしたが。
トヨタ2000GT、きれいなフォルムですね。
どんな乗り味なんだろうか。
そろそろ帰ろうかな、という時にやって来た
アルファロメオ8Cコンペティツィオーネ。
実物は初めて見ましたが、かなり大きいボディサイズで迫力があります。
でも視界は悪そう。京都の市街地は辛いでしょうね!
色はメタリックがかった赤で落ち着いた風情です。
旧いランチア、アウレリアGT。あまり詳しくは知りませんが、いい味出てます。
ランチアでは初代イプシロンが好きですね、
あの独特の顔は一度見たら忘れられません。
小さいけど個性的。ほとんど見かけることがないし、乗ってみたい。
1時間ほど写真を撮ったりして、
神社でお参りをすませ、155で帰路につきました。
土曜日の京都市内は、朝9時頃にも関わらず
交通量が多くて走りにくかったな。
by tetsu155_gt200l | 2011-03-14 02:30 | アルファロメオ155